【タスマニア】魔女の宅急便のモデルになったパン屋さんに行ってきました。
私、タスマニアには過去に一度20年以上前に訪れたことがあります。
その当時では、タスマニアにあのジブリアニメの魔女の宅急便のモデルになったお店があるなんてことは、あまり知られていなかったのか、私が知らなかっただけなのか、全く気にしていませんでした。
ですが、タスマニアの観光地で調べてみると、ロスという街にあるロスビレッジベーカリー(The Ross Village Bakery)というパン屋さんが魔女の宅急便のモデルになった店、
として結構観光地になっていました。
「タスマニア行くなら絶対外せないところ」くらいの感じで私たち家族も行ってきました。
目指すは魔女の宅急便のパン屋さんのあるロス
ローンセストン空港からレンタカーでまずはロスという街を目指しました。ロスには日本人も良く訪れるパン屋さんがあるのです。
このパン屋さんこそジブリアニメの「魔女の宅急便」のモデルになったパン屋さんなのですが、ここでランチの予定です。空港のAVISレンタカーでカーナビを借りず6ドルで買った地図を上の子に見てもらいながら走り出しました。
私はタスマニアに来るのはこれで2度目になるのですが1回目も車で周遊しましたがその時は運転免許もなく運転しなかったので今回が初めての海外ドライブでした。
やはりはじめての海外運転に結構緊張してましたね。地図を見ることに慣れていないうちの上の子と私もまだちょっと運転に緊張していたのかいきなり道を間違えてしまいました。
エバンデールはイッテQ!で宮川大輔が訪れていました。
ロンセストン空港から少し南に行ったところの街エバンデールでいきなり地図をもって道を聞きに行きました。こういうのも楽しい経験ですよ。ちなみにエバンデールの私が道を聞いたパブが、こないだ世界の果てまで行ってQでうつっていました。
イッテQ!で宮川大輔がペニーシリングという自転車レースでスタートしてたところがこのパブでした。家族で見ていてテンションあがりましたね。このタスマニアの大きな国道、ハイウェイはとにかくみんな飛ばしていました。
制限速度は100~120くらいがほとんどなのですが急に60Kになったりいろいろありました。追い越しゾーンも定期的に作られていたのでスムーズに走れました。
ただ片側一車線の対向なのですれ違う車のスピードが結構怖いです。できるだけ安全運転でスピードもほどほどに走りました。
魔女の宅急便のモデル ロスビレッジベーカリー(The Ross Village Bakery)到着!
順調にロスに到着。魔女の宅急便のモデル ロスベーカリーでランチ目指すパン屋さんは探すまでもなくすぐに見つかりました。
ロスベーカリーという名前のパン屋さんです。
車は店の前の通りのどこにでも止められる感じでした。道路が広いのであちこちに自由に止まっていました。
日本人観光客がたくさん来ています。
魔女の宅急便のキキのパン屋さんのモデルになったということから日本人の観光客も良く訪れるみたいです。私たちも例に漏れずやってきました。
店内には日本語で書かれたものもいくつか張ってあります。
お店は、昼前ということで結構にぎわっていましたね。
店内のあちこちにキキのイラストなんかが飾ってありました。
ガイドブックなどでみたままの風景でしたが思っていたより活気がありました。
せっかくなのでなかで食事することにしました。このお店の人気ミートパイとコーヒー、子供たちはアイスクリームなど結構いろいろと食べました。
人気のミートパイを食べました。
ミートパイは定評通り美味しかったのですが、正直な私の感想としては、魔女の宅急便のパン屋さんという点を除いては普通のお店でしたね。
でも、これで魔女の宅急便のキキのパン屋さんにいった!って言えるんですよね。
ロスベーカリーの裏庭へ行ってきました。
ちなみに店の裏にトイレがあるのですがその隣に黒猫ジジの小屋がありました。
DIDIと書いてジジなのですね。
といっても猫はいませんでしたが・・・。
裏庭はちょっと殺風景な感じでしたが、馬を家庭たり子供の遊具なんかがありました。
パン屋さんの隣はや宿泊できる Ross Bakery Inn があります。
キキ部屋もあるそうです。
ちなみに、魔女の宅急便のパン屋さんの看板(魔女が放棄に乗っているシルエット)はなかったです。
ホバートへ向けて出発
ランチを済ませて周りを少し散策してからホバートへ向けて出発しました。
旅の醍醐味?寄り道しました・・・・最初のうちだけですが、ハイウェイを走っているといろいろな動物が見れるので子供たちもワクワクしながら乗っていました。
ワラビーなどの動物が車に引かれていたりもするので子供たちにとっても結構ショッキングだったみたいですね。ハイウェイを走っているとたくさんの街を過ぎていきます。オーツランドという風車の街にもちょっとよってみました。特に風車以外何もないところだったのですが、私にとってはタスマニアでこうやって車から降りて何かを見て回るという感覚が妙に懐かしかったですね。