子供、サッカー 子供、柔道 子供、習い事

柔道とサッカーをやっているウチの子供からわかること

キング
うちの子供小学生6年なんですが柔道習ってます。

もともと年長さんくらいから、小学校のサッカーチームに入っていました。

 

四年生の時に柔道も始めました。

 

柔道とサッカーも楽しんでやっているウチの子供を通じて、

父親の私が感じたことなんかを書いてみます。

 

悩める父
プロサッカー選手に柔道経験者っているんですよね!

サッカーをやりながら柔道を始めたわけ

「なぜ子供が柔道を始めたのか?」

ということをいろんな人に良く聞かれました。

 

サッカー関係の人には特に、

「えっ?なんでまた柔道?」

「えっ?サッカーどうするの?」

という感じですね。

 

体操やプールなどを習いながらサッカーやってる子供は結構いたので、

私からすると、

体操習ったりプール習ったりするのと同じ感じなんだけどなぁ・・・・

という感じでした。

 

父親(私)には柔道の経験はないのですがキックボクシングの体験から

父親の私が柔道やってました、とかいうわけではないのです。

私の中に子供のうちに柔道は良い、

という漠然としたものがずっとありました。

というのも、

格闘技経験は特になかったのですが、30歳を過ぎた頃、

軽い気持ちでキックボクシングを始めてみました。

 

2年間ほど週2で夜に通ったのですが、

初めての格闘技経験は大人の私にはかなり良い発見がたくさんありました。

 

例えば、ヒザ蹴りをちゃんと教えてもらった時にひざを出すだけではなく、

腰から回して押していく感じ、という点で、

「あれ、これって走る時にひざを出して走ってたけど正しい足の出し方ってこうなのか!」

って感じで、

私が学生時代に陸上をやってた時には分からなかった体の使い方がこの時になって理解できるようになったのです。

 

全く違う競技と思っていたところに、

私が理解すためのスイッチがあったという事にビックリしたという体験がありました。

 

キックボクシングのジムなのですが、隣で総合格闘技なるものも練習されていました。

 

そこの人たちと話していたら、

「柔道は良いよー」

「柔道は強い!」

って事でした。

 

柔道とか高校の体育でしか接点のなかったのですが、柔道のイメージがガラッとかわりましたね

 

テレビでヨコミネ式子育てというのを見ました・・・

そんな頃テレビを見ていたら、

ヨコミネ式なる幼稚園に関するテレビをやっていました。

 

何気に見てたのですが、

「レスリングが良いのです!」

という内容のことを、言われていました。

 

子供のうちに全身運動のスポーツは良い、

ということはなんとなく考えていました。

 

全身運動という点で、水泳を習わせる家庭が多いは知っていました。

 

ウチも水泳でも習わせようかな、とか考え始めたころに、

このレスリングのテレビと私の柔道に関する体験が良い感じでリンクして、

「柔道ってどうかな、子供に体験行ってみるかい?」

って話になってました。

 

柔道が何歳からはじめるのがいいのか?とかいろんな考え方もあるんでしょうが、

 

 

子供がとりあえずは、やってみたいという感じだったので、

すぐに体験に行ってみました。

 

柔道の基礎のトレーニングってすごい

子供を連れて体験練習に行ってみたのですが衝撃の連続でしたね。

 

うちの子もサッカーやっていたので、体力にもそこそこ自身があったと思うのですが、

「世界が違う」

というかなんというか。

 

うちの子は柔道着を貸してもらい、受け身をマットを使って教えてもらっていたのですが、

その横で他の子たちは、柔道の基礎のトレーニングをやっておりました。

 

この基礎トレーニングが私の中では結構な衝撃でした。

「そんなことできるの」

の連続でした。

 

倒立歩行や

頭を畳みつけた状態の倒立から倒れてそのままブリッジ、そのあとそのまま首で支えた状態で元に元にもどる、

などなど。

 

そこで練習してる子供たちがめちゃくちゃ頼もしく見えました。

うちの子は倒立することすらできませんでしたね。

 

受け身覚えられるだけでもいいかな…、

とか思ってたんですが、

子供か得られるものが多すぎて親としてはなんかワクワクしてました。

 

「サッカーやってても別にオッケーですよ!ほかにもサッカーやっている子もいます。」

とても大きな対応をしていただき入りやすかったです。

 

隣の市のサッカーチームに所属している子もそこで柔道をならっていたのも良かったですね。

 

習い事として柔道はとても良いと感じました。

その柔道の道場は市のスポーツセンターの道場で、土日は昼、平日は夜に2日練習があるので、

出来るだけ参加していました。

柔道の月謝は2000円です。

 

同じ市でも警察署で柔道を教えてくれるところもあるみたいです。

 

大会などの試合に関してうちの道場は各家庭で行くシステムです。

サッカーの方の乗り合いの当番制で行くことになれていたので、

最初は「え、なんかもったいない」とちょっと感じてました。

 

柔道の保護者の方と話していると、

「よその子を車に乗せるのは・・・・」

という方もおられたりして、

やはり様々なんだなぁ・・・と実感しましたね。

 

子供は柔道に楽しんでいくようになって週に2、3回の参加なのですが一年くらい続けてると、やはり色々と変わってきましたね。

 

圧倒的に弱かった上半身のバランスもちょっとは良くなってきたのか、ちゃんと立ってる感じがしてました。

このちゃんと立っているという感じは私が感じる独特のものなんです。

 

中学生以上の柔道を見るとピタッ止まり合うというかとにかく体幹が強いのがすごくわかります。

子供のサッカーと柔道の両立

実際にうちは両立してました。

時間的にも完全に両方とも出来ていたかといわれるとできないです。

 

子供の中では先に始めているサッカーの方をメインにおいている感じでしたので、

土日はよっぽどのことがない限りサッカーに行っていました。

 

ですので柔道の方の大会は年に2-3回くらいの出場でした。

 

どちらかを休んでもう一方への参加になりますから、

指導してくれいてる方にはほんと感謝しかありません。

 

子供がどちらか一方を辞めたいと言ったら辞めさせるつもりでいました。

ですが、どちらも楽しいみたいで絶対やめない!って感じで続けてました。

 

指導してくださる方、コーチや先生にはほんとに感謝です。

 

キング
余談ですが、うちの子供がほかの柔道の道場の子供と話していて聞いた話なのですが、「柔道やりながらサッカーするのだったら、試合には出せないですね・・・・。」といわれたのでそのサッカーチームはやめたという子供もいました。

 

 

サッカー目線での柔道を習っていて良い点

サッカーのために柔道を習って欲しかったわけではないのですが、

「柔道やってて良かったな」

と今はつくづく思ってます。

 

サッカー目線での良い点を挙げてみます。

  • 受け身
  • 体幹
  • 個人で戦うことを知る
  • 礼儀・作法

他にもありますが、コレらはホントに実感できるところなんです。

ちょっと説明してみます。

 

受け身

まずは柔道の受け身をちゃんと教えてもらったのはかなり大きなことでした。

 

受け身ができるようになることで、

サッカーで倒された時にとっさに出る手を正しく出せるようになりました。

 

柔道の受け身の時に畳を叩くという手の出し方が自然なのですが、

サッカーをやってる子供の中には逆にてをついて骨折!みたいな子もいるのです。

 

柔道は本当にコケまくる競技なので、上手にコケられるようになります。

はじめは特に弱いので倒されてばかりです。

そのおかげかどうかわかりませんが、うちの子はサッカーでは大した怪我なくやってきてます。

 

サッカーの試合でも相手に突き飛ばされても体を回転させたりして衝撃を逃す受け身が自然に出たりしてますね。

 

体幹が強くなった・・・体に針金がとおった?

柔道って基本的に押したり引いたりのやり合いなんで、体幹が自然と強くなります。

柔道の強い子供達を見てると引っ張ろうが押そうが体がブレないんでよね。

 

なんか硬い針金がピンと通ってる感じに私には見えるのです。

うちの子もうっすら針金あるかな、くらいにはなってきました。

 

サッカーという競技は、この体がブレない力が競り合いでは絶対必要な力なんです。

サッカーの試合中にボールを優位に触れる位置をお互いに奪い合い競り合うことがしょっちゅう起こるスポーツですので体幹は強いに越したことはないのです。

個人で戦う・・・ごまかしがきかない

柔道は一人で戦いに行きます。

 

一人で出て行って勝とうが負けようが、一人で帰ってきます。

試合が始まったら誰も助けられません。

 

誰のせいにもできません。

 

この経験ってすごいいいなあと、親として感じてます。

 

うちの子が柔道の団体戦に選ばれた時の話です。

いつもはどちらかというと飄々としてる感じなのですが、

ちょっと緊張してる感じだったので、

「どうした?緊張してんのか」

って聞いてみたら、

「自分が負けたら迷惑がかかるから、負けられない・・・」

 

小学生ながら団体戦での一人の責任を感じているのだなと、

この言葉を聞いた時にちょっとブルっとしましたね。

 

サッカーの試合の時には、そんな言葉聞いたことがなかったのにと、

正直、個人競技でチームを感じるとは思ってなかったです。

 

「一人が一人の仕事をする、一人が一人で立っている、その集まりが本当の意味でのチームなのかな・・。」

と気付かされた感じでした。

 

サッカーなどの団体競技にはない個人競技の醍醐味なのかな。

 

礼儀・作法  正座のやり方から・・・

礼儀を教えたいから習い事として柔道やらしてみました・・・

といところもよくあります。

 

柔道には礼法というものがきちんとあるので、

練習開始、後、試合開始、後、先生への挨拶など色々決まっています。

 

柔道を習わせることで子供にとって正座の仕方や礼の仕方など自然と身について行くのがとても良いですね。

 

キチンとした正座のやり方とかって大人の私も知りませんでしたからためになります。

 

その他柔道習って良かったこと

柔道を習わせて良かったなと思うことはほかにもに色々あります。

 

  • 子供が体育の時間のマット運動のヒーローになれる
  • テレビで柔道をやっていたら楽しんで観られる(お笑い芸人 はなわのこどもの柔道部のテレビとかちょっと親近感があるのか面白がってみてます。また阿部一二三選手の試合とか興味深々ですね。)
  • 単純に体がしっかりしてきて、ちょっとたくましくなった

などなど。

 

小学生の間だけでも柔道という要素は入っていてもいいなと、私はホントに思います。

 

柔道を習わせることのデメリット

 

良い点ばかりを言ってきたので、悪い点デメリットも挙げておきます。

 

ここはサッカー目線ではなく単純にデメリットです。

 

「ケガ」

 

これに尽きるかな、と私は思います。

 

柔道の練習中・試合中は本当に重大な事故も起こりえる状況です。

ケガはどのスポーツにも付きものなんですが、やはり親としてもここが一番の気になるところなんです。

 

 プロサッカー選手には柔道経験者もけっこういるんです

ロベルト・レヴァンドフスキ

レバンドフスキはドイツのブンデスリーガ、バイエルン所属のポーランド代表のサッカー選手。

ずば抜けた運動能力の高さで2度リーグ得点王にもなっています、

レバンドフスキの父が柔道家かつサッカー選手でだった影響で子供の頃に柔道を習っていました。

 

ジネディーヌ・ヤジッド・ジダン

言わずと知れたジダンです。

すごい人ですね、本当に。

この人は変態的な動きができるすごいサッカー選手です。

ジダンの父の影響で小さい頃から柔道をやっていたようです。 その頃のジダンはサッカーよりも柔道のほうが好きだった見たいで、
柔道も地区大会で優勝したりほどのだったそうです。

私もジダンには魅了された一人なのですが、ジダンの変態的な体の使い方のベースは柔道にあるのかなと思っております。

エデン・アザール

アザールはベルギー代表のMFで2019年6月時点でレアルマドリードに行くとか行かないとかその動向がかなり注目を集めるスゴイ選手です。

 

このアザールは、実はプレミアリーグでで一番ファールを受けているといわれている選手なのです。

ですが、そのファールによるケガはとても少ないのです。

 

けがが少ない秘訣について、幼少期に習っていたという柔道が関係しているようです。

アザールは、「柔道で安全な受け身の取り方を学んだ」と、発言しています。

その腕前についても「僕はあくまで初級レベル。黒帯は持っていないよ!」とも話しています。

 

他にもいます!柔道やってたサッカー選手

李 忠成  「柔道も好きでしたし、相撲もよくやっていました。「わんぱく相撲」の地域大会で優勝したこともあります。ただ、都大会がある日はサッカーと重なっていたので、サッカーに行きました。」

クリス・スモーリング(元マンチェスターユナイテッド)  幼少期に柔道を始めて、国内大会で優勝したことも

 

 

ほかにもたぶんまだいると思われます。

 

逆に柔道選手がサッカーやってました!

2004年アテネ五輪男子100キロ超級金メダリスト鈴木桂治は小学生時代はサッカーをやっていたみたいです。

スゴイ身体能力だったようです。

小6で50メートル6.5秒とか。

鈴木桂治さんに関する面白記事を見つけました。

 

北京五輪に選手団主将として臨んだが一回戦負け、引退も示唆しているようで、もはや選手としては過去の人かも知れない。が、4年前のアテネでは100キロ超級で金メダル。世界選手権も無差別級と100キロ級を制した。2000年代前半を代表する名選手であったことは間違いない。

足技が巧みなことが、柔道家としての特長のひとつだ。そして、その足の動きは、少年時代に熱中していたサッカーで養われたと言われている。

サッカー界はなぜ鈴木桂治を見逃したのか。

なんと足技はサッカーによるもの?という発想とか、サッカーにおいてフィジカルが弱い・・・・、

など面白い視点で書いてありました。

 

世界的に柔道ってスゴイのです

うちの子が柔道を習っている道場では、

子供たち全学年合わせてもサッカーの人学年くらいの人数に匹敵するくらいの少なさなんです。

日本のお家芸じゃないんかい!

 

世界的には柔道ってどうなのかなとちょっと見てみたんですが、

柔道の良さを理解して取り組んでいるプロサッカーチームがありました。

 

オランダサッカーの名門アヤックスです。

オランダサッカーの名門アヤックスは13歳までは、

結構な時間をサッカー以外の柔道や体操を練習に取り入れているみたいなのです。

「7歳から12歳の子供については、サッカー技能の向上は求めていない」。トップチームのフィットネスコーチを務めつつ、運動技能強化を担当するレネ・ヴォルムハウトは、このように説明する。「走る、跳ぶ、投げる、捕るといった、コーディネーション能力のあらゆる面を伸ばしていきたい。競技に関係なく、アスリートには確かな土台が必要だと私は信じている」。

実際、アヤックスのアカデミーでは、13歳までは練習量の40パーセントが専門的なサッカー練習以外に充てられている。特にこの年代では、柔道と体操の比重が大きくなっている。

「柔道と体操には、私の注目する基本運動技能が盛り込まれている」。こう付け加えたヴォルムハウトは、自身の受け持つクラスはアヤックスにしかないものだと自負している。「柔道は体を鍛えられるだけでなく、メンタルのトレーニングにもなる。規律を学ぶことができるし、負けることや勝つこと、一緒に作業することについて知ることができる」。15歳以上になると、柔道と体操の代わりに特別な体力強化トレーニングとヨガに取り組む。その狙いは、単なるサッカー選手でなく万能型のアスリートを生み出すことにある。

名門アヤックスが取り組む“革命”から見える『ユース育成システムの未来像』とは?

 

これを読んだとき、

「柔道っていいことばっかりじゃないのか!」

とちょっと上がりましたね。

 

フランスの柔道

フランスでは柔道に対して国のバックアップがすごいみたいです。

柔道で規律を学ばせたい親が多いみたいなのです。

 

フランスでは、学校が規律の教育をほとんどしない上に、離婚率が高く、両親がそういうことを教えていられないこともあり、柔道を習って規律を守ることを学んでほしいと考える親も多く、これが、フランスにおいて柔道人口が多い理由でもあるようです。

「フランスにおける柔道は、もはや国技である」――ミッシェル・ブルースさんの講演会を聞いて(その2) フランスの少年柔道

 

「子供たちの教育のために柔道」というポスターが貼ってあったりと、

日本よりも熱い感じなのです。

 

まとめ

子供の頃の習い事で柔道とサッカーについて色々書いてみました。

日本では柔道はお家芸のように言われるけれど、サッカーなどに比べて習っている子供の数が圧倒的に少ないのが現実です。

 

柔道に限らずどんなスポーツでも相手がいないと練習もできない、

のですが、特に柔道は練習生が少ないところも多いのではないかと思います。

 

オランダのアヤックスみたいに、

「うちはサッカーも柔道も教えますよー!」

って子供の教室ないかなとか思います。

 

「うちはサッカーチームですが、柔道の受け身からやらしてます!」

とかいう感じで。

 

 

どちらのスポーツもやはりケガが怖いのでヒヤヒヤのシーンもありますので、

親としては心配なところですけどね。

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