うちの子の場合

子供と一緒に子供の夏休みの宿題にムジョルニアを自作してみた・・・

子供が夏休みの技術の宿題で木槌をつくることにしたようで、

どうせなら、

「ムジョルニア」を目指して木槌を子供と製作してみました。

 

まあ。子供はハナからそのつもりだったみたいですが。

ムジョルニアとは、

ウチの子供がどハマりしている、

マーベルのアベンジャーズに登場するヒーロー・マイティーソーが持つハンマーなのです。

 

アベンジャーズ インフィニティウォー、エンドゲームなんかでもサノスを殴りまくっていたハンマー、

ということを最近子供に教わりました。

 

ただあくまでも木槌でムジョルニアを目指すというところです。

 

ムジョルニアの作り方

私も木槌というものを実際には作ったことなどないので、とりあえずネットで作りかたを検索してみました。

youtubeなどでも、

木槌の作り方なんかが色々あったので、

作り方はなんとなくイメージできました。

 

ムジョルニアのサイズ

ムジョルニアに似せるということなので、

ムジョルニアのレプリカのサイズも調べておきました。

ムジョルニアのレプリカ

なかなかデカイです。

 

実物サイズでいくとハンマーの部分の角材のサイズが12x12x20センチくらいの大きさのものがいるのです。

ホームセンターやネットで探してみたのですが、なかなかなかったので90x90センチで我慢してもらいました。

 

これでもデカイ。

 

木の材質は?

 

本物のムジョルニアの材質はなんらかの金属という設定なんでしょうが、

ここでは木槌がベースなので木槌に使用される材質を調べてみました。

 

木の硬さが重要みたいで、

  • けやき

などが木槌には適しているとのことでした。

 

この種類でネットなどで色々と探してみたのですが、

 

「これだ!」

というものがなかったので、

近くにあるちょっとプロ用のホームセンターにあったヒノキにしました。

 

子供には、

「木槌として使ったら壊れるでー」

ということにしました。

 

子供とムジョルニアを作りました

準備は親父の私がほとんどやっちゃいました。

 

が、設計図作成、製作に関しては、

半分以上は子供にさせるつもりでした。

 

ムジョルニアの設計図

中学生の子供の夏休みの宿題という定義なので、子供にはムジョルニアの設計図の作成依頼しました。

出来たのがこんな感じです。

色々ありますが、

とりあえずスタートするしました。

 

家では道具がないのでコーナンへ

家の中で作業する予定でいたのですが、

ぶっとい木に穴を開けたりするのがちょっとしんどいな、と感じていたので、

い近くのホームセンターコーナンにある

セルフDIYコーナをお借りすることにしました。

コーナンのセルフDIYコーナはなかなかよい

コーナンだけではないみたいなのですが、

ホームセンターにはDIYスペースがあるんです。

ウチの近くのコーナンにはDIYスペースがあったので本当に助かりました。

なんと基本的な工具は無料で貸してくれます。

一部有料ですが、

グラインダーやジグソーなんかも借りれました。

結構知らない人が多いかと思うのですが、

木工作業するならオススメです。

DIYラボ

 

いよいよ本格的に(自称)ムジョルニアの製作過程です

まずは、ハンマーの部分の寸法を木に直接書いていきました。

 

ぶっといハンマーの部分を設定した大きさにカット。

子供にとってノコギリなんかは、滅多にやることのないものなので、

ちょっと苦戦してました。

親としては、ノコギリくらいは経験済みであってくれ、と思ってしまいます。

 

ちなみにこれは糸ノコを使用しています。

ハンマーの部分のぶっとい木に握りの柄を差し込むあなを開けていきます。

 

家にある道具でなんとかしようと思ったのですが、諦めて近くのコーナンへ行きました。

 

コーナンにもズボッと穴を開けてくれる道具はなかったのですが、有線の電動ドリルで穴を開けてのみとジグソーで、

貫通させました。

 

 

握りの柄がしっかりささるとちょっとテンション上がりましたね。

ディスクグラインダーもコーナンで借りられたので、

木工作業用のヤスリをコーナンで購入して、

グラインダーを使ってハンマー部の面落としたり

握りの部分の加工をしていきました。

 

グランダーやジグソーは、かなり危険な道具になりますので、

安全に配慮しながら、部分的に子供にも使用させてみました。

 

サッカーばっかりやってるうちの子にとっては、

初めてやることのばかりで、

緊張気味でしたね。

 

いよいよ本格的に柄を差し込みます。

 

ここで、

素人大工が私が楔(クサビ)というものをネットの知識で、

作成して打ち込んでおきました。

 

簡単には抜け落ちないようになりましたね。

ほぼほぼ完成してきた木槌に子供のテンションは上がりました。

 

あとは全体的にペーパーを当てて一応完成です。

 

子供とムジョルニアを自作して思ったこと

 

今回、子供と一緒に木工作業をやってみて、親としても色々と感じることがありました。

 

まずは、作ろうとしているものが完成した時、

「こんなに嬉しかったの!」

ってくらい喜んでいるのがよくわかりました。

 

ホント達成感って大事なんだなあ、と。

私も一緒に、嬉しかったです。

 

達成するまでの過程も大事

今回子供の設定したムジョルニア完成というゴールに向かって親と一緒に取り組めたということが、

私はとても良かったんじゃないかなと感じています。

 

子供一人では、ムジョルニア(木槌)は完成してないかもしれません。

おそらく無理でしょう。

たぶん、取り組んでもいないかなと思います。

 

 

材料を集めたり、

設計図をかいたり、

道具を使ったり、って

十分に中学生の子供でもできることなんです。

ですが、子供一人では完成までいっていなかったかとおもいます。

 

 

一緒に親がある程度一緒にやってあげたら、

次は、一人でできるようになるのだと思います。

 

親が一緒にやることでそこそこの完成度まで持っていけたら、

達成した時の達成感もやはり違います。

 

完成度も大事なんです。

結果がついてきたら嬉しいんですよね。

 

今回の木槌の仕上がりは子供だけでなく、

親の私も満足してます。

 

ただ、ムジョルニアって武器なのであまり評価されなかったら・・・・、

という懸念があるので、

木槌を自作しました!

で提出するように提案しておきました。

 

 

 

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