まずは関空から中国南方航空で広州を目指します。
旅の始まりは関西空港までどうやって行く?というところから始まりました。
12月31日の9時発の飛行機なので朝7時には遅くとも関西空港についていないといけない状況でした。
私はJR駅前から出る空港までのシャトルバスで予定していたのですが、
妻から、「車で行って関空に停めといたら・・・」
というアドバイス。
で、出発2日前になって自家用車で関西空港まで行く案を考え始めました。
このことについてはいろいろと苦労しましたので別のページでまとめときます。
年末という関西空港が最も混雑する時期に車で関空まで行きました。
空港到着は31日の朝4時頃。
さすがにあんまり人はいなかったですね。
ベンチで寝てる人は国際色豊かにいっぱいいました。
とにかく、12月31日朝9時関空発 中国南方航空 関西空港発~中国・広州空港経由~メルボルン(タラマリン空港)着の便に余裕で乗ることができました。
「ほんとに全く問題なく安く旅行できました。ありがとう南方航空!」
中国南方航空のについはネットの書き込みなんかを見ていると、
・機内食は残念ながら・・・・
・サービスが悪い
・機内が汚い
・安かろう、悪かろう
みたいなネガティブな意見をよく見かけますが私は声を大にして言いたい。
「ほんとに全く問題なく安く旅行できました。ありがとう南方航空!」
私がどうして中国南方航空にしたのかなど中国南方航空に決めるまでをまとめてみました。
広州空港到着
ほぼ定刻に広州空港到着。
入国こそしないけれども初めての中国の空港にかなりドキドキしてました。
私たちが到着した広州空港の国際線ロビーはそれなりに大きかったのですが、国内線はもっと大きいみたいでした。
この広州空港に4時間ほどいました。
中国なんで当たり前なんですが、いたるところ読めない漢字がたくさん載った看板なんかは面白かったですね。
メルボルンと中国・広州では時差が3時間
中国広州と日本では時差があり日本の時間よりも一時間遅れていましたので、
私の時計が日本時間の15時を指していたので広州では14時ということでした。
広州を出発するのが18時頃でしたので4時間の待ち時間となるのです。
この時差をあまり考えていなかったのですが、メルボルンと日本の時差が2時間日本が遅れています。
メルボルンと中国・広州では時差が3時間になるんです。
当たり前なんでしょうが航空チケットの詳細には、これを踏まえてフライト時間が書かれていましたね。
時差に関してはオーストラリアにサマータイムがあったりするので行かれる方は要確認ですね。
広州の空港ではレストランに入りました。
中国の通貨元は持っていないので250元ほどをクレジットカードで支払ったのですが、この時点で1元がいくらだとかまったく気にしていませんでした。
なんとなく安いかなくらいでいたんですが、妙に気になりだしたので調べてみると17元ほどだそうで、支払ったのが日本円で4000円ほど。
家族4人とはいえがっつり頼んだわけではないので、なんかすごく残念な感じ。
さすがに空港は高いな。
広州からメルボルンへ向けて出発
そうこうしてる間に待ち時間の4時間もすぐに搭乗時間になり無事メルボルンへ向けて出発できました。
同じ中国南方航空の飛行機なのですが、
広州までの飛行機とは違って座席にタッチパネルのモニターが付いていました。
最近の飛行機では当たり前のことなんでしょうが、妙に子供たちとテンションが上がってましたね。
パイレーツオブカリビアンの全話や日本語吹き替えの子供向けのアニメなんかも豊富にありました。
結構充実してました。
中国南方航空など中華系の飛行機は機内のスマホはSIM有り無し関係なくだめなんですが、なぜかアイパッドなんかのタブレットはオッケーなんです。
ですので私もアイパッドに映画など色々入れておいて機内で見る予定にしていました。広州までの飛行機では子供たちに取られていましたが・・・・。
中国南方航空は広州空港でトランジットホテルが借りられるのです
中国南方航空の広州経由での乗り継ぎの場合、
無料宿泊のホテルを利用することができるのです。
私も旅程を考える際には、
「面白そう!」
と広州での一泊も考えたのですが、
利用せずでした。
興味のある方は、
中国南方航空に問い合わせてみると親切に教えてくれましたよ。