タスマニアのデボンポートからメルボルンに向かうフェリーで目が覚めました!
フェリーのスピリットオブタスマニア号のリクライニングシートは、本当に快適でしたよ。
スピリットオブタスマニアのリクライニングシートは快適!
キャビンもあったんですが、残念ながら満室で予約できなかったんです。
でも、リクライニングシートにはUSBポートもあって、いろいろ充電できたので助かりました。快適な時間を過ごせました。
いつもの習慣で、私は朝5時ごろに目が覚めました。周りはまだみんな寝ているようでしたが、この起きた瞬間がなんだか懐かしい旅の雰囲気を感じさせてくれて、嬉しかったです。
目が覚めたら、すぐに見える海の景色も素晴らしかったです。しばらくぼーっとしていた後、子供たちを起こして外に出てみることにしました。
子供たちはフェリーでもゲーム
すごくいい天気でした。ただ、なんか空気がムワッと暑くなってきそうな感じでした。
子供達はテレビゲームに行きたくてしょうがいという感じだたのでしょうがないのでテレビゲームコーナーへ行ってみました。
テレビゲームコーナーはガラガラですぐにゲームできる感じでした。
よそのほかの子供たちが少なかったのには船を降りる準備に取り掛かってたからでした。。
うちの子達は最後の最後までゲームしてましたね。
なんとも、ゲーム大好きなもので。
無事メルボルン到着!予想気温は41度!
リクライニングシートにもどってみるとやはり空気が熱いのがわかりました。この日の予想気温は41度でしたから、やはりという感じでしたが。熱い!
無事フェリーを降りてメルボルン港に上陸しました。
おそらく徒歩組では最後の乗客だった感じです。後ろから清掃の人がまくってきました。
預けていた荷物も無事受け取りました。
トラム一日券の購入
この日はトラム一日券が必要だったので、フェリーを降りてすぐの売店で購入しました。マイキーというメルボルン特有の交通チケットを、この旅で初めて手にしました。市内がフリートラムだったため、今までは必要なかったのです。
1日券は家族四人で大体4000円くらいでした。セントキルダビーチにも行く予定だったので、ちょうど良いタイミングでした。ポートメルボルンのトラムは終点地点ですので、トラムにも乗りやすく、サザンクロス駅まで約20分の旅を楽しみました。
ホテルへの道のり
このあとホテルを目指していたのですが、私的に失敗だったのが宿泊予定のホテルまでのトラムが不便で、降りたところから少し歩かないといけませんでした。ホテルはサザンクロス駅まで歩いて5分くらいの距離だったので、トラムも便利だろうと思っていたのですが、微妙な距離でした。
ホテルに到着したのは朝の8時くらいでしたので、またもやチェックインできるのかという懸念がありました。しかし、今回はすんなり部屋に入ることができました。
実はこの日の宿の予約はフェリーの中で旅行サイトエクスペディアで予約していました。
家族四人で大体15000円をめどにさがしてました。直前だと安いかと思っていたのですがあんまり関係ない感じでしたね。
セントキルダビーチに行くことにしました!
ここからの予定はまず予約したホテルに行ってチェックインした後、お土産を買いにまちを散策に行く、という予定でしたが、
とにかく本当に熱いので急遽海に行くことにしました。
私が昔よく行ったセントキルダビーチに行くことにしました。
セントキルダビーチの概要
セントキルダビーチは、メルボルンの南部に位置し、トラム96番を利用して簡単にアクセスできます。このビーチでは、海水浴や日光浴、ランニング、グルメを楽しむことができ、リラックスした開放的な雰囲気が魅力です。メルボルン市内からトラム96番で終点まで行き、そこから徒歩数分で到着します。美しい海と多彩な楽しみが揃ったスポットです。
部屋の中も暑かったのですぐ海に行く用意をしました。フロントでセントキルダビーチまでのトラムの乗り方を色々と聞いてから向かいました。
セントキルダビーチへはやはりサザンクロス駅の前から乗るトラムが便利なようでそこまでは5分くらい歩きました。
これがやばいくらい暑かったのですが、でもまだ午前9時ごろだったのでまだまだ気温は上がる感じでした。
トラムに乗ってどこで降りるのかよくわからなかったのですが、なんかビーチっぽい雰囲気というだけで降りたらちょうどよいところでした。
とにかく熱い!!
昔、ここに来たなあというなつかしい記憶が蘇ってきましたね。
もうちょっとトラムに乗るとルナパークというところでした。
ルナパークの概要
- 公式サイト: メルボルンのルナパークの最新情報やアトラクションについては、こちらの公式サイトをご覧ください。
- 歴史: ルナパークは、メルボルンのセントキルダに位置する歴史的な遊園地で、ポートフィリップ湾の海岸沿いにあります。
セントキルダビーチ
ビーチで遊べる時間がだいたい1時間30分くらいを予定していました。
この日の予定はけっこうアバウトに考えていました。
とにかく熱いのでビーチはいい感じでけっこう人がいました。
「しかしさすが南半球1月に海水浴っていいなあ・・・」
海の水は思ったよりかなり冷たくて、最初浸かるには勇気がいりましたね。
南極海の傍やもんね・・・
慣れたらなんて事はなく子供達と遊びました。この辺はけっこう沖まで遠浅なので子供達にとってもよかったです。
海の水は日本の海よりもかなりしょっぱいソルティーな感じでした。
しばらく遊んでいたら下の子の唇が紫なのに気がつきました。やはり海の水が冷たいので長い時間はさむかったみたいです。
気温は暑すぎるのに・・・
それからちょっとしてビーチちかくの店でチップスなんかを食べてからホテルに向かいました。
海から上がって真水のシャワーなんかもあったのでさっと洗ってタオルでパッと拭いてから上のシャツだけ着替えてトラムに乗りました。
ランチを食べたりとけっこうゆっくりしてたので予定時刻よりはだいぶん遅れてました。
クラウンカジノのレストランに入れない??
ホテルに着いたのが3時前くらいだったかと。
この日の夕食はクラウンカジノにあるブッフェレストランにいくつもりでいたのですが、予約の電話をしたところカジノと同じフロアのため子供は入れないとのことで、これまた予定が狂ってしまいました。
この旅で唯一考えていたレストランだけにかなりガッカリでした。私が今回メルボルンに来て一番行ってみたかったのがドックランドというところなんです。
私が以前メルボルンに来た時にはサザンクロス駅の名前もスペンサーストリート駅という名前でここから西っ側はまだ開発してたように記憶しています。
で、ドックランドでお土産屋があるかわからなかったのですがレストランはありそうだったので行ってみることにしました。
ホテルを出て本当に異常な暑さを体感しました。熱風が押してくる感じで暑い。あまり人も歩いてないみたいでした。
とりあえずサザンクロス駅まで歩いたらなんとかなるかなという感じで駅に向かいました。 途中駅の中のアウトレットモールみたいなところにもよってみました。
お土産屋みたいなところはなかったです。
ドックランドって何なの??
とにかく暑いのでどっかのお店にでもはいっていたかったですね。
駅に着いたのですが私はドックランドまで繋がってるのかという勝手な思い込んでいたようで、トラムに乗っていかないといけないことがわかりました。 どのトラムでいくのか二人の店員に聞いたのですがふたりとまが違うトラムを、教えてくれたので乗り場が近い方に行きました。
これが間違った方だったんです。トラムを待っている間もとにかくみんな日陰へ避難しました。
ドックランド行きと書いたトラムに乗って終点で降りたのですが、どうも私がイメージした感じではありませんでした。観覧車やコストコなんかが空港シャトルバスから見えたあの感じを想像していたのですが。
周辺をウロウロして人にも聞いてみたが、この辺りではないことがわかりました。 まだまだ明るいですか夕方になっていたのでちょっとあせってきましたね。
私があの観覧車なんかのスペースをドックランドと思っていたみたいです。
かなり時間をロスしました。
スワンストンストリートからモールあたりに行くことにしました
このあとどうしようかなとマジで焦りました。
私の予定ではこの日に、
お土産屋まわりをしてクラウンカジノのレストランに行き時間があったらクラウンカジノで遊ぶ、
なんてことを考えてたんですが。
考えた末に、スワンストンストリートからモールあたりに行くことにしました。
お土産もあるし食事もできるということで、なんとか思いつきました。
トラムに乗ってからは20分くらいで着きました。
スワンストンストリートとにはいくつかお土産屋もありました。お土産の大半はホテルのチくにあったスーパーのコールズでキャドバリーのチョコを大量に買う予定でいました。
昼間はあついので外に持ち出したら溶けるので夜涼しくなってから買いに行く事にしていました。 時間があまりないなあという感じの中、夕食をどこにするかとお土産を買うという2つのミッションをかんがえていました。
どこで食べるかはみんなそれぞれ意見がちがうのでなかなか決まりませんでしたね。
オーストラリアっていうレストランに行くつもりだったのですが、もなんでも良かったですね。
中華街も近くにあったのでよかったのですが次の日に中国にいくしなあ、とか色々考えて結局はスワンストンストリートのコリアンの店に入りました。
下の子がうどんが食べたいといっていたのでそれっぽいのがあるのがこのコリアン店でした。
そのうどんみたいなのを頼んだのですが、大人でも辛いやつを子供が結構たべてました。昔、コリアン料理は結構いっていたので良かったですね。
スワンストンストリートのモール周辺にはお土産を売っている店は2軒ありました。
1つはオーストラリア人のお姉さんが切り盛りしている店、もう一つはチャイニーズでした。
ほとんど同じものを置いてる2店なのですが、愛想の良さが全然違いましたね。国民性なのかオーストラリアンのお姉さんはとても明るかったのでこっちのお店でたくさん買いました。 迷った時のマカダミアンナッツですね。
キャドバリーチョコレートはお土産におすすめ
あとのお土産はホテルの近くのコールズで、キャドバリーチョコレート袋詰めを妻と二人でボストンバッグいっぱいになるくらい買い占めました。 このキャドバリーチョコレートはお土産におすすめです。空港とかでも売ってるのですが、いっぱいかうならスーパーで買う方がお得ですよ。日本で配っても結構喜んでくれました。
美味しいんですよ、これ。
スワンストンからホテルまでトラムで帰ろうと思い待っていたのですが、なかなか来ませんでした。
だれか他の人も待っていたので、あまり気にし中だのですがこの日は走ってないトラムを待っていたみたいでした。
仕方なく30分ほどあるいて帰りました。時刻は9時ごろだったので、あたりは結構暗くなってきていました。あまりウロウロしたくない時間帯なのでかなり足早に帰りました。
ホテルに帰って次の日の朝が5時出発なので色々と準備をしました。
早く寝るつもりが私は一人遅くまでテレビをだらだら見ておりました・・・。
映画を放送していたのですがなんか妙におもしく結局1時ごろまで見ていたかと思います。 次の日の朝は4時半起床。
考えていた通りに予定が進まず変更したり、いろいろあった一日で結構グダグダな段取りでも、妻も子供たちも文句も言わず楽しんでくれていたことには感謝です。
ありがとう